■箕郷・群馬
箕輪城跡
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箕輪城跡
城内部の御前曲輪(ごぜんくるわ)・本丸・二の丸・三の丸などの各郭は深堀で囲まれています。大堀切と呼ばれる深くて大規模な堀によって城は大きく南北に2分され、ただ土橋によってのみ結ばれる「別城一郭」という造り方がされています。「別状一郭」とは、一方が敵に攻略されても一方が生き残り敵対し続ける実戦に即した戦国時代の城の造り方です。
箕輪城は、榛名白川が削った高さ20m程の河岸段丘の上にある、中世に作られたお城です。東西約500m、南北約1100m、面積約47haにおよぶ広大な平山城で、西側は白川の断崖、南は榛名沼の低地というように自然の地形を巧みに利用して造られています。築城は1512年に長野尚業が造ったという説が有力ですが、1526年に子の長野信業が造ったという説もあります。
現在のような城の形になったのは井伊直政の代になってからで、築城当時とは大分様子が変わっています。井伊は箕輪城を修復して水濠をつくり、城下町を整備しました。現在残っている町割りや城跡のほとんどは、井伊直政の時代に造られたと考えられています。
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